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サインノート 詩:Masaaki Asada, MIKIZI 曲 Masasaki Asada 1978, 2001年
学生時代の初恋は片思いのままだった
あれこれ悩んで結局は卒業式が来てしまった
君を初めて見た時に胸のときめく思いがした
セーラー服姿の君の笑顔がとてもまぶしかった
一度も同じクラスにはならなかったのに
なぜ君は僕の名前を知ってたんだろう
ノートを落とした僕を呼び止めたあの時...
通学路のこの角でいつも君と一緒になる
挨拶すら交わさないで君のあとを歩くだけ
学園祭や旅行にはいつもより君が側にいた
サインノートが回されて心を告げてた人もいた
卒業式に泣いた君は最後に呼び止めて
僕に何か書いてくれとノートを差し出した
書くことが多すぎて胸が熱くなった
さようなら 僕の初恋 本当に好きだった
サインノートに「さよなら」と一言だけ書いた
これから僕ら新しい人生が始まる
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Copy right : GARASUMADO 1978, 2004
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ガラス窓(1978〜)について :
天才作詞家!!Masaaki Asada と ミキZi(10代)のユニット(1978〜)
蒼い青春を題材にした曲を中心に発表。現在ユニットのライブ活動は休止中。
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